このたび、私たちは神奈川県川崎市にて、日本初となるフラッグシップ・マイクロファクトリーのグランドオープンを迎えることができました。

オープンを記念し、「新たな始まり」と「成功への願い」を象徴する日本の伝統儀式、鏡開きを行い、素晴らしいパートナーやサポーターの皆さまとこの特別な日をお祝いしました。 ChopValue創業者兼CEOのフェリックス・ベック、日本代表取締役のジェームズ・ソバック、サステナビリティ・ディレクターのサブリナ・コン、地域パートナーである STORY INCの代表取締役の松尾実里様、JETROの阿部薫子様、そして川崎市産業振興財団の荻原圭一様にご参加いただき、鏡開きを行いました。

さらに、竹中工務店、BASF、B Lab Japan、RECOTECH、DeNA をはじめ、私たちと循環型イノベーションのビジョンを共有する多くの戦略的パートナーの皆さまにもご来場いただき、大変光栄でした。
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このマイクロファクトリーは、日本国内で今後展開を予定している複数の拠点の第一号です。使用済み割り箸を高機能な製品と生まれ変わらせる、地域主導型かつスケーラブルな分散型ネットワークの一翼を担います。
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グランドオープンに先立っては、家族、友人、ご近所の皆さまをお招きし、ファミリーデーを開催しました。この日は、「なぜ私たちがこの取り組みをしているのか」を再確認させてくれる、かけがえのない一日となりました。 日本の文化に深く根ざした「お箸」に取り組んでいるのがカナダ発の企業であり、国際食豊かなチームが関わっていることに驚かれる方も多くいらっしゃいました。けれども、このビジョンをかたちにし、動かしているのは、まさに地域の皆さまです。

日本での新たな挑戦の始まりにあたり、私たちはこれからも地域とともに歩み、インパクトを最大限に生み出すために全力で進みながらも、地域の価値観を大切に、丁寧に成長していきたいと考えています。

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