ChopValue Japan、川崎マイクロファクトリー開設1周年
― 地域循環型製造の取り組みを加速 ―
ChopValue Manufacturing Japan株式会社(本社:東京都港区、以下「ChopValue Japan」)は、川崎市におけるフラッグシップ・マイクロファクトリーの開設から1周年を迎えました。初年度は、業界における導入拡大や川崎市における先進的な認定に向けた取り組みが進展し、事業の節目となる重要な1年となりました。

ChopValue Japan 2025年 グランドオープン
事業開始から1年で、ChopValue Japanは川崎地域における実証プロジェクトの一環として、350万本以上の使用済み割り箸をリサイクルし、環境価値の高い商業用製品へと再生してきました。こうした取り組みにより、日本国内での顧客およびパートナーも拡大しており、株式会社竹中工務店、コクヨ株式会社、カナダ大使館、コアラマットレス、大信実業株式会社などとの連携が進んでいます。また、各種メディアでも取り上げられるなど、注目が高まっています。

ChopValue Japan マイクロファクトリーツアー / B Corp イベント / 竹中工務店インスタレーション / コクヨとのコラボレーション / 在日カナダ大使館 / コアラマットレスプロジェクト
ChopValue Japan代表取締役の山上剛史は、次のように述べています。
「この1年は、各企業様との信頼の構築、プロセスの実証、そして地域に根ざした取り組みの可能性を示すことに注力してきました。川崎での進展は、日本全国におけるさらなる認知拡大に向けた重要な一歩であると考えています。」
また同社はこの1年、川崎市と連携し、使用済み割り箸を廃棄物から価値ある資源へと再分類する可能性を検証する正式なプログラムにも取り組んできました。本認定が承認された場合、従来は廃棄物とされてきた素材が自治体の枠組みの中で資源として評価される、日本における新たな先例となることが期待されます。

山上 剛史 / 日本代表取締役兼ディレクター
今後、ChopValue Japanは川崎市での評価結果をケーススタディとして活用し、全国の自治体に対して各地域における素材価値の評価を促していく予定です。また、日本全国で1,000人の木工職人ネットワークの構築を進め、より地域に根ざした強靭な製造体制の実現を目指しています。この取り組みは、職人技の継承と新たな雇用機会の創出を支援するとともに、資源を回収地点の近くで再生・活用する循環型モデルの推進を目的としています。
循環型ソリューションへの関心が高まる中、ChopValue Japanは素材活用の在り方において積極的な役割を果たしています。今後は、顧客およびパートナーとの連携をさらに強化し、商業施設や公共分野への展開を拡大していきます。本取り組みは、日本の伝統的な職人技と現代の製造技術を融合させ、伝統と革新の双方に支えられた新たな価値創出を目指すものです。
ChopValue Manufacturing Japan株式会社について
2016年カナダ・バンクーバーで設立された、使用済み割り箸のアップサイクルに取り組む循環型製造企業ChopValue社の日本法人として2024年7月に設立。2025年4月には、カナダ・バンクーバーの約3万倍以上の割り箸消費量をもつ日本市場に本格進出し、地域の使用済み割り箸を回収し循環製造する「マイクロファクトリー」国内第一号を神奈川県川崎市にオープン。日本国内で年間200億本以上も廃棄されている使用済み割り箸を、高品質な素材にアップサイクルし、家具やインテリアを製造している。
ChopValue について
ChopValueは「循環型ビジネスの仕組み」を商業フランチャイズとして世界で初めて確立した循環型製造企業です。使用済みの割り箸を地域ごとに回収し、地域の「小規模工場(マイクロファクトリー)」で再生素材にアップサイクルする循環の仕組みを、10カ国にわたり展開。世界各地のさまざまな地域で、80以上のマイクロファクトリーの開発を通じて、グローバルに地域インパクトを創出しています。2016年の創業以来、「アーバンハーベスティング」と呼ばれる「都市で資源を収穫する」アプローチにより、2億本以上の割り箸を埋め立て地から救出。これまで活用されていなかった割り箸という資源を、家、レストラン、企業向けに、品質やデザインを妥協することなく、地球にやさしい木材代替製品へとアップサイクルしてきました。実行可能な循環型経済のモデルケースとして、超地域密着型ビジネスがもたらす変革の可能性を示しています。カーボンネガティブな未来に向けた同社の取り組みについては、www.chopvalue.com をご覧ください。
なお、ChopValueは、マイクロファクトリー・ベンチャー・プラットフォーム(MVP)グループの一員として、可能な限り環境にポジティブな影響を与える素材と製品の開発を推進しています。
【お問合せ先】
ChopValue Manufacturing Japan株式会社
広報担当 MAIL: media@chopvalue.jp
ホームページ:https://chopvalue.jp
